WHO:NTD診断薬技術審議会の報告書

昨年10月にWHOが開催した第1回NTDs診断薬技術審議会の報告書が発表されました。疾病ごとに現在使われている診断技術と今後の開発が待たれる診断薬が整理されています。

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キガリ・サミットが延期になりました。

6月25日に予定されていたキガリ・サミットはCOVID-19の影響で延期となりました。代替案について関係者で協議を続けるとのことです。


The Kigali Summit on Malaria and NTDs on 25 June 2020 is postponed

Dear valued partner,

We hope you and your families are keeping well and staying safe during this ongoing global pandemic.

We are writing to you with a status update of the Kigali Summit on Malaria and NTDs scheduled for June 25 2020 in Kigali, Rwanda.

As you know, the summit was being organised on the margins of the 26th Commonwealth Heads of Government Meeting (CHOGM) scheduled for 22 – 27 June 2020, in order to maximise the opportunity for Heads of Government participation and engagement on NTDs and Malaria.

Following the recent announcement by the Government of Rwanda that the 26th CHOGM and associated events will now be postponed due to COVID-19, we would like to let you know that our physical summit on Malaria and NTDs will no longer be going ahead as planned in Kigali, Rwanda on 25 June.

We will come back to you with further information in due course on the new arrangements but wanted to let you know about the postponement. We are working closely with the Government of Rwanda, the Uniting Board and our Malaria partners on the next steps.

Thank you for your patience and understanding during these trying times.

With best wishes,

Uniting to Combat NTDs secretariat

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PLOS NTDsが新型コロナウィルスに注目

NTDsを専門とする科学誌PLOS NTDsが論説にて、アジア、アフリカ、ラテンアメリカにおけるCOVID-19関連論文を出版対象とすることを表明しました。

PLOS Neglected Tropical Diseases will consider articles from the community of scientists and public health experts in Asia, Africa, and Latin America now shifting their efforts to combat the COVID-19 pandemic.

 

 

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イギリス連邦首脳会議、COVID-19の影響で延期

6月にルワンダの首都キガリで開催予定だったイギリス連邦首脳会議(CHOGM)の延期が発表されました。これに合わせて行われる予定だった「マラリアとNTDsのグローバル・サミット」も延期される可能性が高まりました。近日中に公式発表があるものと思われます。

 

 

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世界狂犬病の日に向けて

9月28日「世界狂犬病の日」に向けた準備が始まりました。今年のテーマは「End Rabies: Collaborate, Vaccinate」。詳細はこちらから。

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マラウイ、リンパ系フィラリア症を制圧

マラウイがリンパ系フィラリア症を公衆衛生上の問題として制圧したとWHOが宣言しました。Liverpool School of Tropical Medicineのニュースより。

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米国でシャーガス病への取り組みが一歩前進

中南米の病気とされるシャーガス病ですが、これは中南米から先進国へ移り住んだ人々の健康問題でもあります。アメリカ合衆国には30万人ほどの感染者がいると推計されています。米国内の行政、研究者、医療従事者、企業などによる取り組みをまとめたニュースレター(英文)が公開されました。

 

 

 

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シャーガス病の診断・治療薬のランドスケープ分析報告書

Unitaidがシャーガス病の診断薬と治療薬の市場を分析し、その報告書を公開しました。今後、既存ツールの使用拡大、新しい診断薬や治療薬の開発、需要やニーズの情報把握が必要だとしています。Unitaidでは、新規医薬品へのアクセスを妨げる障害を取り除き、いくつかのシャーガス病蔓延国における先行導入をサポートするそうです。

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書籍紹介:Under the Big Tree: Extraordinary Stories from the Movement to End Neglected Tropical Diseases

「大きな木の下で」と訳せる標題。表紙には大きなマンゴーの木とその青い実を取ってかじる子供たち。木登りが得意な子もいる。一見のどかな風景だが、本書は、この子たちが抱えているであろうひとつの健康問題について書かれている。

昨年発表された本書は、The END FundのCEO、Ellen Aglerが自身の体験や関係者のインタビューを交えながらNTDs対策について記したものである。NTDsに罹るということが低所得国の患者にとって何を意味するのかを生々しく描き出すとともに、この不幸な状況は変えていくことができるという力強いメッセージを発している。とくに強調されるのが、異なる組織が「ともに働く」ことの重要性。NTDsが深刻な健康問題であるとともに、社会開発上は大きな見返りが期待できる投資対象でもある、それを共通の素地として、理解や支援の輪が広がり、アフリカの奥地にまで薬が届くようになる。そのプロセスを追うだけで、ワクワクさせられる。The END Fundは集団投薬を手掛ける組織でありながら、Aglerは薬だけでは問題の根本的な解決にならないことも指摘している点も見逃せない。日本が、自分ができることは何なのか、改めて考えさせられる内容になっている。

ぜひ日本語訳を期待したい。

Googleブックスのリンク

 

 

 

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GHIT Fund と Unitaid が協力開始

GHIT Fundが革新的な医薬品へのアクセスを途上国で加速するため、Unitaidとの連携開始を発表しました。Unitaidは世界保健機関の傘下組織で、3大感染症(HIV/エイズ、結核、マラリア)の診断・治療薬の価格低下およびアクセス向上などに取り組んでいます。GHIT Fundのプレスリリースはこちらから。

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