西太平洋地域でのNTD対策のための行動枠組み
WHOの西太平洋地域事務所がNTD対策の行動枠組みを発表しました。これによると、西太平洋地域で6種類(ハンセン病、リンパ系フィラリア症、狂犬病、住血吸虫症、トラコーマ、風土性トレポネーマ症)の制圧およREAD MORE
WHOの西太平洋地域事務所がNTD対策の行動枠組みを発表しました。これによると、西太平洋地域で6種類(ハンセン病、リンパ系フィラリア症、狂犬病、住血吸虫症、トラコーマ、風土性トレポネーマ症)の制圧およREAD MORE
Trends in Parasitology に掲載された論説で、これまで学齢期の児童を対象にしてきた住血吸虫症対策を全年齢層へ拡大すべきとの意見が提示されました。GHITが開発をサポートしている小児READ MORE
昨年10月にWHOが開催した第1回NTDs診断薬技術審議会の報告書が発表されました。疾病ごとに現在使われている診断技術と今後の開発が待たれる診断薬が整理されています。
6月25日に予定されていたキガリ・サミットはCOVID-19の影響で延期となりました。代替案について関係者で協議を続けるとのことです。 The Kigali Summit on Malaria andREAD MORE
NTDsを専門とする科学誌PLOS NTDsが論説にて、アジア、アフリカ、ラテンアメリカにおけるCOVID-19関連論文を出版対象とすることを表明しました。 PLOS Neglected TropicREAD MORE
6月にルワンダの首都キガリで開催予定だったイギリス連邦首脳会議(CHOGM)の延期が発表されました。これに合わせて行われる予定だった「マラリアとNTDsのグローバル・サミット」も延期される可能性が高まREAD MORE
9月28日「世界狂犬病の日」に向けた準備が始まりました。今年のテーマは「End Rabies: Collaborate, Vaccinate」。詳細はこちらから。
マラウイがリンパ系フィラリア症を公衆衛生上の問題として制圧したとWHOが宣言しました。Liverpool School of Tropical Medicineのニュースより。
中南米の病気とされるシャーガス病ですが、これは中南米から先進国へ移り住んだ人々の健康問題でもあります。アメリカ合衆国には30万人ほどの感染者がいると推計されています。米国内の行政、研究者、医療従事者、READ MORE
Unitaidがシャーガス病の診断薬と治療薬の市場を分析し、その報告書を公開しました。今後、既存ツールの使用拡大、新しい診断薬や治療薬の開発、需要やニーズの情報把握が必要だとしています。UnitaidREAD MORE