【ニュース】ウガンダとケニアによる国境を越えたトラコーマの大量医薬品投与の開始

2021年10月より、ウガンダとケニアによる国境を越えたトラコーマの大量医薬品投与が開始されました。この取り組みは、ウガンダとケニアの保健省を中心として行われています(ウガンダの保健省に対しては、RTIインターナショナルが主導するUSAIDのAct to End NTDs | Eastプログラムによって支援が行われました。また、ケニアの保健省に対しては、Fred Hollows財団の主導のもと、Sightsavers が主導するAccelerateプログラムを通じて資金提供がされました)。

トラコーマとは細菌(Chlamydia trachomatis)が目に起こす感染症で、世界ではおよそ190万人がこの病気により失明や視力障害を発症しています。

ウガンダとケニアによる取り組みは、国境を越えて移動する遊牧民など、まだ治療を受けていない人々に対しても確実に薬を届けるための重要なマイルストーンです。

詳しくは以下の記事をご参照ください(外部サイトへ移行します)。

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