Drugs for Neglected Diseases initiative (DNDi) がコンゴ民主共和国、中央アフリカ共和国、サノフィ社と連携して開発したアフリカ睡眠病初の経口治療薬フェキシニダゾールが、米国FDAから承認を取得しました。

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アフリカ睡眠病について
アフリカ睡眠病 (別名ヒト・アフリカ・トリパノソーマ症) は治療がなければ通常、死に至る疾患です。ツェツェバエの刺咬により人への感染が起こり、特定症状のない期間の後、攻撃行動などの神経精神症状と、この顧みられない病気の名前の由来となった衰弱による睡眠障害へと進行します。サハラ以南アフリカで暮らす約6,500万人に、中程度~非常に高い感染リスクがあります。

DNDiについて
Drugs for Neglected Diseases initiative (DNDi) は、アフリカ睡眠病、リーシュマニア症、シャーガス病、フィラリア感染症、マイセトーマ (菌腫)、小児HIV、C型肝炎、および新型コロナウイルス (COVID-19) 感染症を対象に、患者のニーズに基づく安全で有効で入手可能な治療の研究開発にパートナーシップで取り組む、非営利の研究開発組織です。2003年の設立以来、後期アフリカ睡眠病患者を対象としたニフルチモックスとエフロルニチンの併用療法NECT、およびアフリカ睡眠病初の経口治療薬フェキシニダゾールなどを含む、9つの新たな治療を開発し、患者に届けてきました。詳細については、www.dndi.orgをご覧ください。

出典:https://www.dndijapan.org/2021/press-releases/pr-20210719/

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お知らせ

JAGntd連続ウェビナー第2弾「顧みられない熱帯病との闘いにおける医薬品アクセス拡大の課題」を開催中です。

2021年6月にルワンダの首都キガリで開催予定だった「マラリアとNTDsのためのグローバルサミット」は日程が延期となりました。